4月 05 2014
風景写真の基本 その2
前回構図のお話をしましたが、今回は構図ではなくせっかく桜の時期なので、桜の適正露出というものについて少しお話したいと思います。
カメラが好きになって、そこそこ撮り始めると構図を気にする人は沢山出てくると思いますが、露出に関してはたぶんカメラ任せで撮っている人が多いと思います。
そこで今回は菜の花と桜の適正露出に関してさらっとご説明したいと思います。
黄色とピンクの花はやや「+」の露出で明るめに
まず、ピンクや黄色など華やかな色の場合カメラの示してくれる適正露出から3分1段~
3分2段ほど露出を上げて撮影するとより明るく綺麗に写ると言われています。
もちろん、適正露出は人が判断するに当たって、その人その人で違ってくるので、どれが正解というわけではありませんがw
このときはソフトフィルターも併用したので、わざと1段分明るくして撮影しています。
この方がより華やかに写る露出でしたので。
まぁカメラの構造上、色が明るい物は暗く写してしまう癖があるので、それを人の目で適正に戻してやるということをするわけです。
~ポイント~
露出補正を見極める
明るい花はプラス補正
綺麗なピンクの花が濁ってしまわない様明るく桜は撮ってあげましょう☆
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