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2025年3月

3月 31 2025

アラスカの僻地で追突事故されました。。(無事なのでご安心を)

海外を長期撮影をしていると必ずトラブルに巻き込まれます。

何回もトラブルには巻き込まれているのですが、今回はまぁまぁ大きなトラブル。

(結果は怪我がなく無事旅を続けているのでご安心を)

 

アラスカの僻地での撮影もある程度済んで街に買い出しに行っている最中に後ろから追突事故されました。。^^;

自分はぶつけられた瞬間に咄嗟にカウンターを切って横転や脱落は免れたのですが、相手はそのまま飛んで行ってこのように雪に刺さった状態。

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自分のレンタカーは後方のテールランプ部分が破損したくらいで、自走可能。

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しかし事故した場所がかなりの僻地で電波もつながらないし、最寄りの町まで100キロはあるところです。

とりあえずお互い怪我はなかったので、相手を自分の車に乗せて最寄りの町までひた走る。

そのあと安全なところに行って、相手をレンタカー会社におろした後に事故処理をするのですが、小さな町なので警察がいない。。まぁまぁ大きな警察署があるのに誰1人としていません。

翌日行っても誰もいなくて、電話も繋がらない。

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アラスカの僻地なので、本当のエマージェンシー以外事故程度では警察が来ることがないらしく、住民も緊急以外で警察官に会う方法をほとんど知らない様子。(それで大丈夫なのか?この町?と思いました。。笑)

 

どうしたものかと困っていたところ、ことの成り行きでアメリカ軍基地に行くことに。

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めっちゃ事情聴取されるのと引き換えに、こういうことがあって助けてほしい、警察に会いたいと伝えたところ、

優しいアメリカアーミー達が軍が呼べばすぐ警察来るからと言ってくれて、しばらく基地で待機させてもらってようやく警察官が来てくれました。

(待っている間は軍の人たちとオーロラの話をしたり、どこを旅しているのかとか色々雑談して楽しかったです笑)

 

警察官が来ると、カメラを積んでいるのを見て君写真を撮って回ってるの? この辺りでは僕たちは動物に合うより難しいよ。ははは!っていうノリで来ました。。いや、こっちあなたに会うためにめっちゃ大変だったんだけど^^;

その後はその警察官が連絡を入れてくれて、警察署に人が来るように要請してもらったので、大きな警察署まで走って行き色々事故処理をして貰いました。

 

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これで2日は潰れてしまいましたが、大変なトラブルでした。。汗 まぁ保険のこととかはまだこれからなので、どうなるかな。

ひとまず自走は出来るので、旅は再開です。

 

 

ちなみにGWごろの撮影ツアーの予約はだいぶ埋まってきましたので、ツアーのご予約はお早めに^^

 

 

 

 

北海道の美瑛、富良野にて写真撮影ツアー(フォトレクチャー)やってますので、詳細は以下より。

撮影ツアー詳細 https://www.siknu.jp/tour/oneday.html

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3月 26 2025

少し電波復活(アラスカの山奥から)

現在アラスカの山奥にいます。 ハイウェイから30キロほども歩いた本当の大自然の中にいます。

周りは街も道も人もなく、聞こえる音は風の音とオオカミの遠吠え、そして川の氷が割れる音。

自然の音しか聞こえません。

 

そんな中で1週間ほど過ごしているのですが、長期間山奥や離れた場所に行こうと思おうと荷物は大量になります。(ソリでたくさん物資を持ってきます)

しかし時代は相変わらず凄い。こんな場所であっても開けた所さえ見つければ直接衛星にネットを繋げるので、僻地からネットが開けます笑

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夜は氷点下マイナス25度以下。 全てが凍り付きます。 テントの中でも極寒。

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しかし誰もいない場所で見るオーロラは格別でした。 きっと日本人の誰も見たことがないアングルでの撮影だと思います。

また夜オーロラを撮影中に、オオカミの遠吠えが聞こえたので遠吠えし返すと、山の全てから遠吠えが返ってきました。

あたりは一瞬オオカミのオーケストラに包まれてとても、とても感動しました。。

 

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そろそろ食料が尽きてくる頃なので、天候を見てまた30キロほど雪原の中を歩いて車の置いてある道まで戻ります。

 

 

 

 

 

 

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3月 20 2025

アラスカの山奥へ

これからしばらくアラスカの山奥へ撮影に出かけます。

何を撮るか?は敢えてあまり決めずにその土地に生きる動物や風景をありのまま撮るために、自分の足で数十キロ歩いて撮影していきます。

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もちろんガイドも何も頼まずに自分の気の向くまま撮影に行ってみます。

極寒で生き残るスキルは今までに身に付けているので、まぁなんとかなるでしょう。。笑

 

ちなみに地元の人に話を聞くと、日本と違ってこの辺りは冬でもグリズリーは結構いるみたいなので、ベアコンテナやベアスプレー、その他緊急用具とかも持っていきます。

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しかしこの時期でも毎日マイナス30度を下回る気温は本当に厳しい気候。北海道が暖かく感じます。

 

 

 

 

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3月 17 2025

標高4000m越えのドラゴンの箱庭

北極圏の小さな村でセスナ機を借りて標高4000mを超えるドラゴンの箱庭を空撮してきました。

標高はそれほどではありませんが、切り立った断崖が非常に険しく登攀はかなり困難なのではないでしょうか。

人類を寄せ付けない箱庭に確かに何かが住んでいそうな雰囲気でした。

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パイロットさんにそこに降り立ってもらうとそこはまさに箱庭の絶景。

切り立った山脈に囲まれた氷河の中は本当に素晴らしい景色でした。

 

ちなみに気温は3月の日中でマイナス28度以下。

夜はマイナス40度を切り、近くのさらに高い山はマイナス60度に達するんだとか。

北海道が暖かく感じるほどの気温でした。。寒い。

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まだまだ撮影は続きます。

 

 

 

 

 

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3月 13 2025

極北の光

少しだけネットが繋がったので1枚だけ投稿。

今極北の果てにいます。

今回は何かを撮ろう!と言う事よりも、その場に身を任せて極北の地を彷徨っています。

そしてそこで見たのは、極北の空一面を覆うオーロラ。

宇宙から降り注ぐその光に僕は子供のように顔を輝かせながら空を見上げた。

あぁ、なんて美しいのか。

今僕は確かにこの空の下にいる。

 

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3月 08 2025

先ほど到着

家を出てから26時間。 ようやく現地の空港に到着。

ここから1ヶ月、撮影に励みます。

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いろいろ大変だったんですが、裏話はnoteのメンバーに綴ってますw

 

 

 

 

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3月 06 2025

パッキングを終える

これから1ヶ月少々海外撮影に出掛けてきます。 今回はアラスカとカナダの2カ国。

陸路で国境を越えたりして撮影を行なっていくのですが、果たして無事通過できるだろうか。。笑

誰もいない原野をスキーでひたすら歩いて行って、テントを張ってオーロラの撮影とそこに息づく野生動物の撮影をする予定。

良い写真が撮れるといいけど、正直撮れなくても良い。撮れるとわかっている場所に行ってもつまらない。

自分の足で極北の大地を歩いて被写体を1から探してきます。

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この荷物のほかに大きなキャリーケースも持っていないといけないので大荷物です^^;

 

一応電波が繋がる町とかにいる時はブログやSNSは更新します^^

 

 

 

 

 

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3月 01 2025

絶景の中で

先日のツアー中の1枚。

絶景の中で用を足す狐。。笑

 

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絶景を撮っていると視界の横に動くものが。

狐かな〜と思って見ていると、自分が構えているアングルに入ってきてめちゃくちゃ構図になる位置で停止。そのまま気持ちよく葉を足して立ち去って行きました。

これはこれで面白い。

 

さて、後数日したら海外撮影に出かけるので、もう2~3日撮影したら荷物を準備します。

 

 

 

 

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