11月 05 2017
冬の美瑛の撮影のコツ。ダイヤモンドダストや露出など。
つい先日まで秋真っ盛りだったのに、もう晩秋も暮れに暮れて、初冬に近づきつつあります。
この時期辺りになると冬のお問い合わせをもらうことが多くなりますが、一番綺麗なのはやっぱりダイヤモンドダストといったところでしょうか。美瑛は比較的冷え込みやすい地域なので、天候さえよければ見れる確率はあります。
まずみんな大好き冬のダイヤモンドダストの撮影のコツとしては、ボカすことがあげられるでしょう。
これは背景にピントを持ってきているので、望遠レンズにして手前はボカしているのです。
場所やは池にもよりますが、F2.8~F5,6くらい。
そうすることで玉ボケみたいにキラキラした光を撮ることができます。
次のコツとして、露出があります。
冬はあたりが白いため、カメラが予想以上に暗く撮影してしまいます。
きっとカメラの露出を信じると上のように暗くなるはず。
雪を撮影する場合は白飛びを恐れないくらいに露出をあげるとより白さが引き立ちます。
露出は1と3分の1段〜2段とかかなりプラスなはず。
※でも白飛びには気をつけましょう。
露出だけでも写真の印象はガラリと変わるので、冬の撮影の場合は普段よりも意識した方が良いです。
また冬場はどうしても曇りや雪などが多いのですが、まぁそれはそれで面白い写真が撮れるので、防寒さえしっかりしてこれば冬のツアーはとてもオススメです。
気温もよく聞かれますが、1月2月は大体マイナス20度〜マイナス10度前後が平均くらいですね^^;
本州に比べて湿度が多いので、思ったよりも寒さは感じないと思います。
もちろんそれなりには寒いですが。。
特に足元が冷え酢ので、足裏に貼るカイロは必須ですよ〜。
カメラは防寒対策してなくても動くので、大丈夫です。
体は防寒対策をしっかりして、これからのシーズンまた冬の撮影ライフを楽しみましょう。
年中北海道の美瑛、富良野にてフォトツアー、ガイド、フォトレクチャー、ロケーションフォトをやってますので、撮影スポットが知りたい方や、撮り方が知りたいなど、ご希望の方は是非お早めにお問い合わせください^^
冬もフォトツアー、ワークショップやってます。
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